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契約の民の流浪史 (キリスト教の起源) Kindle版

5つ星のうち4.5 2個の評価

 昨年(2019年)は、チグリス川とユーフラテス川河口の三日月地帯から約束の地カナンに移住した契約の民が世界各地に離散する過程で発生した『教会運動』からキリスト教が誕生した点に注目し、『契約の民の流浪史』と言う副題付きで弊著第六版を上梓致しましたが、その後、イスラエルの十二部族の中で唯一(二?)、古モンゴロイドの遺伝子的特徴を具えたエフライム族とマナセ族が、カナン征服のみならず、その後のキリスト教の東方伝播にも重要な役割を演じたことが明らかになったことから、今回は、『契約の民の流浪史』をメインテーマとして、第七版をお届けする次第です。
 第七版の増補部分の作成に際しては、日本キリスト教団池袋キリスト教会初代牧師を務めたプロテスタント系聖書解説者久保有政氏のブログから多くのヒントや啓発を受け、参考にさせて頂きました。
2020年12月
村上 厚

[序文] チグリス川とユーフラテス川に挟まれたメソポタミアからパレスチナにかけた地域には、古くから農耕民と遊牧民が共生する都市国家が興亡して来た。大部分の都市国家の主役は農耕民だったが、遊牧民は、西方のエジプトのみならず東方のインドや中国とも交易し、異文化融合の触媒を務めて来た。
 これらの遊牧民には、メソポタミアやエジプトの文化的背景を有するルベン族、シメオン族、レビ族、ユダ族、ゼブルン族、イッサカル族、ダン族、ガド族、アシェル族、ナフタリ族、ヨセフ族、ベニヤミン族以外に、チベット人や日本列島の先住民縄文人に特徴的な『Y染色体D』遺伝子を保持し、古モンゴロイド(Paleo-Mongoloid)に属すると見られるエフライム族とマナセ族が含まれ、それぞれ異なる氏神を奉じていたが、今から3000年乃至4000年前に単一の始祖アブラハムと神との契約に基づく祭政一致の部族聯合を組織、農耕民に替わって歴史の表舞台に登場した。契約の民の誕生である。
 ユダヤ教は元来排他的で内向的な宗教だったが、イスラエルの十二部族が、古モンゴロイドに属し外向的且つ融和的なエフライム族とマナセ族を取り込んだことにより、ユダヤ教やキリストは、地中海沿岸地域のみならず、中央アジアやインド中国、さらには日本列島まで伝播、また東方キリスト教諸教会の原点とされる景教が、イスラム教の誕生や大乗仏教運動の起爆剤の役割を担った。こうしてユダヤ教徒、キリスト教徒、イスラム教徒として、生き続ける契約の民の総数は,今や34億人に達すると言う。
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登録情報

  • ASIN ‏ : ‎ B01E2DZGGS
  • 発売日 ‏ : ‎ 2016/4/9
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • ファイルサイズ ‏ : ‎ 46.0 MB
  • 同時に利用できる端末数 ‏ : ‎ 無制限
  • X-Ray ‏ : ‎ 有効にされていません
  • Word Wise ‏ : ‎ 有効にされていません
  • 本の長さ ‏ : ‎ 866ページ
  • カスタマーレビュー:
    5つ星のうち4.5 2個の評価

著者について

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Atsushi Murakami
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 SEAリサーチ社長兼SEAnews編集長を務める村上厚は、父・村上徳太郎が設立した東光書院で禅学、儒教、聖書、史書を、また1980~81年にシンガポール国立大学華語研究センターで中国語を学ぶ。

 1991年にSEA Researchを設立、1992年からSEAnewsの発行を開始、『回光庵返照』のペンネームで同紙に雑感を寄稿。これらの雑感が、その著『キリスト教の起源』、『契約の民の流浪詩』、『ユダヤ教の誕生と東方伝播』の基礎になった。

 1949年長野県上田市に生まれ、埼玉県東松山市で育ち、1980年以来シンガポール在住。

 村上厚是现任SEA Research总裁兼SEAnews编辑。他在父亲村上德太郎创办的东光书院学习禅宗、儒学、圣经和史书,1968年起任东光书院秘书长。 于1980/81年在新加坡国立大学华语研究中心学习华语。

 他于1991年成立了SEA Research,并于1992年开始出版SEAnews。他经常以『回光庵返照(Ekoan Hensho)』的笔名在该SEAnews上发表杂感。这些杂感成为他的《基督教的起源》、《盟约之民的史诗故事》和《犹太教的诞生与东方传播》等著作的基础。

 他于1949年出生于日本长野県上田市,长大在埼玉县东松山市,从1980年到现在住在新加坡。

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